ひろみち日記詳細
大井川用水・牧之原畑総現地調査
2日、午後から平成24年度大井川用水・牧之原畑総議員連盟現地調査をしました。
大井川用水は、島田市川口地点で、取水され大井川幹線水路橋をわたり、藤枝市、焼津市をはじめとする大井川左岸地域を潤しています。また、大井川水路橋を渡り、小笠幹線水路など経緯し、掛川市はじめとする大井川右岸にも、供しています。幹線水路から途中、大津川、栃山川、菊川などの河川にも注水され、農業用水路とあわせて、志太榛原小笠地域8市1町農業用水供給に貢献しています。
完成後40年以上経過し、施設の老朽化が著しい為26年度までに、幹線水路再整備を順次実施しています。
中遠農林事務所管内農業は、県全体の27、5パーセントをしめ、県の主要な農業地帯です。また、耕地面積は、19540haで県全体の27、6パーセントを占め県内最大の穀倉地帯です。産地生産力強化施策、農業用水安定供給策、コミュニティー再生活性化事業を展開しています。
本日現地調査は、国営かんがい排水事業「大井川用水地区」「牧之原地区」実施状況、県営経営体育成樹園地再編整備事業「牧之原勝間た田地区」育成基盤整備事業「池村地区」の実施状況を調査したあと、牧之原畑総土地改良区にて、意見交換をしました。
引き続き、静岡県の農業農村整備推進に尽力してまいります。
(写真上:国営大井川用水、谷田大池調整池にて)
(写真下:牧之原地区茶園基盤整備事業、区画整理実施地区にて)
update : 2012-02-02 13:46:59
by : 中野ひろみち後援会事務所