ひろみち日記詳細
新しい時代に向かって、市民の安心を
焼津市で津波避難タワー(避難やぐら)の建設計画があり、この12月市議会に補正予算案として計上とのこと。
どのような、タワーの形体なのか。
市民の注目になっています。
階段式かスロープ式か。いくつ建設なのか。
また、どのくらいの人数が収容できるのか。
補正予算化までの議論過程はどうなっていたのか。また、設置場所は。等々。
私のところに、静岡県で整備する時の避難タワー(やぐら)の形状については、狭い階段式ですと、避難途中、疲労して立ち止まった時、渋滞し、混乱してしまうのではとか、年配者や、車いすの方や体の調子が悪い方も楽にスムースに避難できるスロープ方式を望む市民からの意見が寄せられています。
その意見を元に、県において海岸線で、一次避難地がない場所には、早急にスロープ式避難タワーの建設を強く要望しています。
並びに民間で工場やビルなど建設予定の施主が避難地を併設予定の場合は静岡県は支援すべきで、その支援制度新設を強く要望、官民一体となった情報交換の中での一次避難場所確保施策を推進しています。
はたして、焼津市はどのような形体で、収容規模をどのくらいに考えているのか。
市議会で、しっかり議論していただいて、一番市民が望んでいる、又、その費用対効果があるこれからの新しい時代に向かって、すべての市民の安心できる避難タワー建設を期待いたします。
update : 2011-11-28 21:01:38
by : 中野ひろみち後援会事務所