ひろみち日記詳細
基盤整備
本日 農業基盤整備についての懇談会を島田市大井川土地改良区会議室にて開催されました。
県連 政調会長からの要望で静岡県各地区で農業基盤整備に対する現状を懇談したい旨 発信し、この懇談会開催の運びしなりました。
国の予算の動向(概算要求の概要)の説明から、志太榛原管内の状況説明 地元からの要望、自治体からの要望を踏まえて 県議会議員からの質問 要望など活発に行われました。
12月県議会定例会 代表質問にて、農業基盤整備についての考え方を知事に正していきます。
安定的な農業生産基盤の上に 各農業政策が成り立っています。党派を超えて、安定的な基盤整備政策を議論してまいりたいと思います。
(参考)国の農業農村整備事業費予算規模
平成21年度 5772億円
平成22年度 2129億円
(平成21年度に比べ約36%相当)
政権交代で大幅予算縮減。継続地区完了各工期が16年後に完成と大幅な工期遅れ。
大幅予算削減により施設老朽化施設の新設ができなくなり 危険施設増や維持管理費の増大化による社会不安増の現状がある報告があり、営農や地域の暮らしへの影響が大きいことが報告されました。
また農業 米の戸別補償制度をの活用はこの管内では10%あたりか。戸別というだれでも申請すればもらえるような名称ではなく、審査特別米補償ではないかと現状のご説明あり。この制度もしっかりと検証していきたいと思います。
update : 2010-10-18 19:43:36
by : 中野ひろみち後援会事務所