ひろみち日記詳細
志太榛原地区特別支援学校設置要望書
志太榛原地区特別支援学校設置の要望書を藤枝特別支援学校PTA会長、静岡県手をつなぐ育成会会長、焼津市手をつなぐ育成会会長はじめ11団体連名で、県知事、県議会議長宛てに提出しました。
藤枝特別支援学校は昭和61年に児童、生徒数143人で開校しました。
生徒数が年々増加し、本年度は448人と全国最上位クラスにあるマンモス学校になっています。
そのため、特別教室の大半を教室に転用し、教室兼作業室に使用しています。また、学校にひとつしかない施設(体育館、プール、グランドなど)使用時間を細かく切って使用したり、食堂には半分以下の児童生徒しか入れないことなど、日常の教育活動や行事の実施に数々の支障がでています。
また藤枝特別支援学校の学区は5市2町(焼津市、藤枝市、島田市、牧之原市、御前崎市、吉田町、川根本町) 広域としているため、三時間以上通学にかかる児童生徒もおります。
通学困難と大規模狭隘化解消の為の本校設置と特別支援学級や高等部の分校設置の早い実現を要望するものでした。
藤枝特別支援学校の環境整備(エアコンの全教室など)の要望、並びに新たな特別支援学校設置の必要性、特別支援学級のあり方など議論をしてまいりました。
引き続き、ご父兄のご意見をしっかりお聞きしながら、安心して通えて、安心して学べる環境創りに尽力していきます。
update : 2010-09-14 12:58:56
by : 中野ひろみち後援会事務所