ひろみち日記詳細
政務調査会? 中央新幹線、東海道新幹線について
中央新幹線整備と東海道新幹線のあり方について調査しました。
静岡県は人口、経済は全国の3パーセントを占め三大都市圏、北海道、福岡に次ぎます。
ホテル、旅館数は4107軒で全国第一位(H,19)一人当たり県民所得338万9000円で全国第3位(H18)人口380万人県内総生産16兆8665億円共に全国第10位(H18です。温暖ですべてにいい県、いい地域です。
さて東海道新幹線は現在一時間毎に、のぞみ ・9本、ひかり・2本、こだま・2本のダイヤ編成です。(静岡県にはのぞみは停車しません。)東海道新幹線の新たな活用の可能性(新駅設置、停車駅増加等)やこだま停車駅の都市群活性化も論点になっています。
静岡県として、こだま、ひかりの停車数の大幅増加を提案(リニア中央新幹線が開業されると利用者の利便性からのぞみのダイヤ編成が大幅に減少され、こだまのダイヤ編成の充実が考えられます。)
又静岡空港新幹線新駅の設置も提案中です。空港、新幹線の直結による利便性向上、新幹線利用者の拡大、首都圏や中京圈からも空港アクセスが容易(空港新駅地点から東京まで75分、名古屋まで50分)で成田空港、中部空港の補充機能が期待されます。
ちなみに県が数年前に試算した新幹線新駅設置費用試算は約420億円とか。
地元要望駅は全て地元負担ですので、建設費軽減策検討、費用対効果の細部検証を含め、地元の期待を鑑み、しっかりと議論していきたいと思います。
地方における陸、海、空の連携による、みんなで創る高速交通ネットワーク時代の幕開けを感じます。
アトムの時代もすぐ近く、手の届くところ。今一度、夢を語り合いましょうよ。そうなるよ、きっと。
update : 2010-08-11 16:53:14
by : 中野ひろみち後援会事務所