ひろみち日記詳細
熱中症
厳しい暑さのせいで、熱中症になる方が、あいついでいます。環境省によりますと、熱中症とは、暑さのために体の中の水分や塩分のバランスがくずれ、体温がうまく調節ができなくなっておこる症状といっています。めまいや、ふくらはぎがひきつったり、だるくなって吐き気や頭痛がしたりする症状だそうです。
人は汗をかいて体温調整をします。これがうまくいかないと体温が上昇して熱中症の症状になるといわれております。子供やお年寄りは体温を調節する働きが十分でなく特に注意が必要とのこと。
35度を超える暑さの時は、運動を控えたり、できりだけ日なたをさけすずしくところで時々休んだりするのがいいといわれています。
家にいるときも、すだれやブラインドで日差しをさえぎり扇風機やエアコンをつかって体を休めた方がいいといわれています。
エアコン嫌いのお年寄りは要注意みたいです。水分をこまめに補給することや、水分とともに塩分も失われるので1リットルの水に1から2グラムの塩をいれた食塩水やスポーツドリンクが効果があるそうです。うだる暑さの毎日、熱中症に十分注意して、この暑い夏を乗り切りましょう。
update : 2010-08-03 22:25:07
by : 中野ひろみち後援会事務所