ひろみち日記詳細
静岡県水産技術研究所について
焼津市小川(こがわと読みます)にある静岡県水産技術研究所について 安井所長に深層水利活用を主にお話をきかせていただきました。焼津で吸水している深層水の約8割を研究所で利活用しています。
研究所では深層水を主に4項目利活用。
?アカザエビの蓄養 卵からの完全養殖化研究 自然界ではたくさんいない手長エビ 首都圏料亭の高級品 ?榛南海岸磯焼け対策 海藻のサガラメ移植 ?特定プランクトン研究 DHA排出プランクトンや美白効果があるプランクトンなど
?さくらえび産卵研究現在は年一回産卵での資源管理を計算している、年何回産卵かはまだわかっていないので研究結果次第では資源管理に影響。
水産技術研究所では、主に約四百メートルの吸水での深層水利用とのこと。
水産資源研究に大きく寄与していることがわかりました。3月29日に現地視察に研究所に出向いて研修を今一度してきます。
687メートルからの深層水を利用は民間がほとんどとのこと。復旧を地震災害の復旧事業として強く要望していますが、海底の地崩れが継続的に大きくある場所とか、
来週焼津で水産勉強会を計画しているので、再度、復旧要望と合わせ、海底の現在の状況等研修していきます。
update : 2010-03-17 12:35:13
by : 中野ひろみち後援会事務所