ひろみち日記詳細
津波防災まちづくり協議会設立へ
津波対策は、単発な施策を行っていくのではなく、焼津市内及び15キロの海岸線、3ヶ所(焼津港、小川港、大井川港)の港など、どういう施策で津波から守っていくのか、総てを総合的に網羅した計画を市民の皆様に提示し、優先順位をきめ、順次長期中期津波対策を推進していくが、安心を創っていくことになっていくと考えています。
その地震津波防災まちづくり計画を創っていく協議会をこの3月の間に設立いたします。
港口、川の入口に水門、海岸線の計画道路の嵩上げ、堤防と一体化した道路、防潮堤の強靭化などのハード的計画、避難路の細かい計画、一次避難場所の計画など、、より具体的にこの計画に盛り込んで総合的な計画にする予定です。
計画は、25年度中に策定完了し、順次施策を進行推進していく予定です。
昨日は、津波避難タワー建設予定地区を視察の時、都市計画道路予定地区、藤森水門予定地区(検討案)も現地視察をし、確認してまいりました。
常に現場主義で施策を推進してまいります。
(写真上:藤森川川の入口にて)(写真下:都市計画道路志太海岸線予定地区にて)
多重防災津波計画立案です。
update : 2013-03-09 09:19:20
by : 中野ひろみち後援会事務所